展示内容
玉響(たまゆら)の情景(作家より)
太陽が顔を出して間がない早朝、笹の葉に水滴が輝いていた
風か吹いて葉が微かに揺れた時、水滴が転がり輝きながら落ちていった
一瞬の時間、一瞬の美…そんな情景を閉じ込めた作品たちを集めて展示いたしました。
気付いたら年末が来ていた…という忙しい時期のその前に、当ギャラリーにてつかの間のゆるりとした時間を。
イメージを膨らませて…
抽象的なデザインを表現した作品は、ともすれば「分かりにくい」ということで敬遠されがちですが、本来は見たままを楽しんでいただける自由度の高いものです。
まずは「分かろう」とするのではなく、見たままを「感じてみよう!」という姿勢で気楽にご覧ください。
「幻想華」の作品群は、もちろん幻想的な表現から想像力が掻き立てられますが、「薔薇の花」がモチーフなので、具体的な「モノ」である薔薇の花にイメージが絞られます。
一方抽象的な作品は、作品全体の雰囲気や形から発想が無限に広がっていきます。
見方によってそれが色々な「モノ」に見えたり、形のない「気持ち」を受け取ることができたり、音やリズムを感じたりすることもできます。
どうぞ心を自由にして、ひととき藍色の世界を楽しんでみてください!
常設展示 Works
ギャラリーにお出かけの際は、どうぞお気をつけてお越しください。
大田耕治の作品たち
こちらのウェブサイト「KOJI OTA INDIGO WORKS」では、これまでの作品のアーカイブがご覧になれます。初期の作品から、受賞作品、大きな作品まで閲覧できます!
インスタグラムでも作品を紹介して
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- 常設展示「大田耕治藍染展」