八風窯 中根啓 「やさしい器展」
丈夫で、手になじむ。そして盛り付けた食事をじゃましない、あたたかい手描きの絵付け。
こどももおとなも楽しめる、みんなで使う「やさしい器」。みんなに「やさしい器」。
2008年にぎゃらりぃSARAで展示会をしていただいてからというもの、ずっとあとりえしおんのベストセラーです。
今回は忙しいスケジュールの合間を縫って、その「やさしい器」を作っている八風窯の中根啓さんがお越しくださいます!
お楽しみに♪
八風窯 中根啓 プロフィール
1957 京都生まれ
1976 京都精華大学(当時短大)の洋画科を卒業、京焼の窯元で絵付師としてスタート
1982 越前焼、美濃焼、益子焼の産地を回り、各地で2年にわたって修行
1985 滋賀県、湖東の蒲生町にて独立
1992 鈴鹿山地の山里、永源寺町に移転
「生きることは 食べること」という考え方から、器=食べるための道具でありながら、食卓で心をゆるめ、人々の和をむすぶものとして作陶を続けている。器を使う人たちの毎日を明るく励ます器に、と願って全国のフェアやイベントに奔走中。
オープニングイベント:「ギャラリートーク」開催!
2016年9月21日(水)・22日(木)
両日とも 11:00~11:30
定員:8名 (受付先着順・要予約)
参加費:500円 (お茶とちょこっとスイーツ&八風窯の小皿プレセント)
八風窯の中根啓さんを囲んで、やさしい器にまつわるお話しをうかがいます♪
実際に器を触ってみたり、使ったり、お茶を飲んだりしてみながら、「やさしさ」を体感していただけます。ご参加のみなさまには、八風窯の小皿をプレゼント!
作家さんから直接お話を伺えるチャンス、ぜひお楽しみください!
八風窯 中根啓の作品たち
名入れのできるこども食器
すでに、あとりえしおんの定番ともいえる、お名前を入れられるこども食器。
お子様だけでなく、夫婦でペアのお茶碗にお互いの漢字一文字を入れられたり、生年月日を入れて記念プレートにしたり。
丈夫で取っ手が持ちやすい構造になっているので、小さなお子さんの手にもピッタリなじみます。
もちろん大人の手にも。
しっかりした高台と、ぽってりと厚みのあるフチ。大人の手にも持ちやすく、やさしくなじみます。
お父さん、お母さん、食べ盛りの学生から、お年寄りまで。みんなに寄り添う器です。
お茶碗とマグカップは、子ども用と大人用のサイズ展開。
こちらは子供用マグカップと、大人用マグカップを同じ図柄で。親子でそろえると、食卓もたのしくなりますよね♪
やさし鉢・やさしプレート
すこーしいびつな反り返りを作ってあるフチがついています。
このことによって、握力の弱いかたでもスプーンなどで料理がすくいやすくなっています。また、いびつな反り返りにお箸やカトラリーをおいても、転がりにくい構造になっています。
幼稚園や高齢者施設、飲食店からの依頼も相次いでいるシリーズ、利用者からの信頼度も高いことが分かります。
小さなお子様からお年寄りまでお使いいただける、みんなにやさしいユニバーサルデザインです。
そばちょこ×プレート
もちろん、主張しすぎない何気ない絵付けは、おしゃれなティータイムにもピッタリ。
そばちょことプレートでコーディネートしてみました。お好きなお茶と、スイーツでほっこり。
くみ出し碗
大人気のくみ出し碗、ティータイムだけでなく、デザートやおかずを盛り付けてもOKです。
洗いやすさ、持ちやすさ、食べやすさ…。たくさんの工夫と、器を手にする方々への愛情にあふれたやさしい器たち。
ぜひお手に取ってみてください!
会期中は、Facebookなどで情報をUPしていきますのでぜひごらんくださいね~♪