「将棋の駒」という芸術
一般的には分業である将棋の駒を全工程お一人で取り組まれておられる作家(職人)さんの作品展です。
原木の仕入れから制作、販売まですべて一人でこだわりを持って行っておられます。
主に名人戦、竜王戦に使用される駒を中心に制作されています。
将棋駒師 児玉龍兒 個展 @ぎゃらりぃSARA
2014年11月15日(土) 11:00~18:00
11月16日(日) 10:00~14:00
※会期中は休まず開廊いたします。
★両日作家さんが来廊されます。
児玉龍兒 プロフィール
13歳の時から駒作りを初めまして39年になります。私は原木の仕入れから制作、販売まですべて一人で行っています。
なぜ、職人である私がホームページを開設しなければならないのか、作品を制作する立場の職人が将棋駒に興味のある方に直接正しい情報を伝えたいからです。
駒を作る事のできない人があたかも自分が作ったように情報を操作したり、自分の趣味や趣向の好みを人に押し付け自分と考えの違う人を批判したり、おかしな業界になってしまいました。
私の考えがすべて正しいとは思いませんが、 次の世代の事を考え私の今までの経験、考えを皆様に発信していきます。
※児玉龍兒オフィシャルWEBサイトより抜粋
美しい駒の数々
ひとつひとつが芸術作品。
美しい吹き漆仕上げの肌、木目の素敵な駒たちです。
将棋をたしなむ方は是非、そうでない方も美しい駒の数々を鑑賞できるこのチャンスにご来場ください!