2020-05-09
藍染作品にバラのモチーフがなぜ多い?
これまで発表してきた作品には
「幻想華」シリーズ以外にも
大きな屏風から、小さなインテリア額
手袋やハンカチの小物に至るまで
「バラ」のモチーフが豊富です。
というのも
我が家の庭には、毎年この時期に咲き誇る
20年以上も咲き続けているバラたちが!
いつも身近にいて
一緒に歴史を刻んでいます。
彼らをスケッチするところから始まり
そこからイメージを得た作品が
数多く生まれました。
比べてみよう!我が家のバラと藍染作品
こちらが、我が家のバラ。
ちょっと面白い咲き方をします。
大輪で花びらが花芯の方まで重なったタイプです。
こちらが、バラをモチーフにしたインテリア額サイズの作品。
背景は格子柄のように見えますが、バラの葉っぱをデザインした細かな模様が入っています。
別の角度から見てみましょう!
横向きだと、茎の線などが動きがあって楽しいですね。
我が家のバラ、少々ワイルドに育っておりまして
自由奔放な葉っぱたちと、虫食い跡がチャームポイント。
横向きのスケッチは、こんな作品になりました。
ワイルドな葉っぱに、ちょっとだけ虫食いがあるのが見えますか?
バラモチーフの作品を集めた動画もお楽しみください!
今年も元気に咲いてくれたバラたち。
青空との色の対比も素敵で、ステイホームの時期を癒してくれました。
そんなバラをモチーフにした作品を楽しめる動画はこちら。
美術館を歩いているような感じでお楽しみください!