6月21日(土)24日(木)、紅茶の会M*s Tea Circleが開かれました。今回も紅茶の会担当でもある広報担当Mがレッスンの様子をレポートいたします♪
お客様が来られる前に
紫陽花の季節!北欧の雰囲気にぴったりの鳥の花器に、「きしま陶房」の置き額をあわせて、サイドに飾ってみました。
今回は、横田尚子糸展で展示販売されていた、スウェーデン王室御用達のファブリック「エーケルンド」をテーブルに飾ってみました。全ての柄は、さまざまな色の糸を織ることで表現されています。
そして、ナプキン代わりに使ったのもエーケルンド。スウェーデンではキッチンタオルとして使われているもの。ティーマットくらいのサイズで柔らかい手触りです。
北欧の雰囲気たっぷりのカップ&ソーサーは、Made in JAPANです!波佐見ということろの窯元で制作されている「ブルーム」シリーズ。あとりえしおんでも取り扱っています。
今は紫陽花が真っ盛り。藍染のテーブルクロスに合わせて、青い紫陽花を飾りました。
今回のティーは…
ウェルカムティーは、クリッパー(イギリスのオーガニックティーを扱うブランド)のオレンジホワイトティー。白茶にオレンジの香りがほのかに漂う、夏にぴったりのさわやかなフレーバー。北欧のブランドでも紅茶でもありませんが(笑)暑い中を会場に来てくださった方の喉をすっきりと潤すのに良いかな~、と思いチョイス。
次にスウェーデン王室御用達のセーデルブレンド。すべてハンドブレンドの素敵な香りがする紅茶です。ノーベル賞受賞者の晩餐会で飲まれていることは有名ですが、その他のサミットなどでも出されているようです。日本で開催の洞爺湖サミットでもサーブされたとか。
もう一つは、KOBBSの「サマーハウス」という名前のフレーバーティー。夏にぴったりのトロピカルなブレンド。セーデルブレンドの甘い感じとは対照的な、フルーティーですっきりとした味わいでした。
北欧紅茶の素晴らしいところは、しっかりと環境に配慮した安全なものを提供しようという姿勢。日本も見習うべきところがたくさんあります。
お菓子とお茶で、Fikaしよう!
スウェーデンは、紅茶よりもコーヒー文化のようですが、コーヒーや紅茶を飲みながらお菓子を食べて休憩することをFika(フィーカ)と呼んで大切にしているそうです。
Fikaのお供の代表は、シナモンロール。あの素敵な映画「かもめ食堂」にも出てきましたよね!
そして、ヨーロッパではよく登場する「エルダーフラワーコーディアル」を使ったパンナコッタを「サマーハウス」と一緒に。炭酸水で割ったりしてウェルカムシャンパンの代わりにしたり、紅茶の甘みとして使ったりしたことはありましたが、シロップとして使うとしっかりエルダーフラワー自体のさっぱりとした味が楽しめました♪
1回目は展示会を開催中の横田尚子先生にもご参加をいただき、北欧についてのいろいろなお話をうかがうチャンスにも恵まれました。北欧の「安心・安全」なものをおいしくいただくという文化、日本も見習いたいところです!
参加していただいたみなさまのアンケートからのご感想
Y.T.様
今まで味わったことのない紅茶に出会えました。大好きな北欧テイストの中で幸せいっぱいです。たくさんの情報もいただいて、目からウロコでした!私もFikaしまーす!
K様
今日も楽しい講座で、おいしいお菓子と紅茶をいただき、ホッとした時間を過ごせました。
N.T.様
香り豊かな紅茶、そしてパンナコッタ、シナモンロールも紅茶にぴったりでしたね。ゆったりとしたひと時を過ごして身も心も癒されました。テーブルコーディネートも素敵でした。
Y.M.様
全く知識がない状態で参加させていただきましたが、一つ一つ丁寧に教えていただき、かつ美味しい紅茶とお菓子を食べることができて満足です。
その他、ティーバッグでの美味しい紅茶の淹れ方を知りたい、という方もいらっしゃいましたので、またワンコインセミナーなどでお伝えしたいと思います!
それでは、次回の「紅茶の会」でお会いしましょう(^-^*)/
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