福岡に自然染めの工房とお店を持ち、天然素材&自然染めにとことんこだわりを持った肌着や洋服をを作っておられる自然服工房 アトリエ サラサ(星野智恵子)さんの展示&販売会が開催されます。
デザインから縫製までこなすデザイナーさんです。ぎゃらりぃSARAでは6年目の展示会です。ぜひお出かけください!
自然染めとシルクの服展 @ぎゃらりぃSARA
2014年10月9(木)・10(金)・11日(土)
11:00~18:00 ※ただし最終日は午後4時まで
★会期中は、星野智恵子さんが在廊、これまでにご購入くださったものの染め直しや修理にも対応いたします。
自然服工房 アトリエ サラサ(星野智恵子) プロフィール
1991年に“自然をまとう”をテーマに自然服工房アトリエ サラサを設立。
最初は草木の染料を使って木綿に染めて製造販売しておりましたが、変色などのトラブルが多く、また環境に対するまわりの意識も今ほど高くなく、仕事にならなくて、自然素材でしたが化学染料にかえました。(良く売れてました)
1999年に子供が生まれ、2001年の秋分の日に私が小さい頃毎日のように遊んでいた芦屋町の海に親子で行った時、目の前にイカの奇形が何故か波で打ち上げられました。その時から、染料にもこだわりだして、今の形になりました。(あまり売れなくなりましたが…)
また、その絞りカスも気にするようになり、土・水・木に還るような物作りをしたいとずっと願うようになりました。
2007年、芦屋町の事が気になり、三月に一軒家を借りて単独で展示会をしました。その時に今、ギャラリーを出させていただいているとと市場の奥様がお客さんで来られ、パンツを買っていただきました。
それから娘さんが来られて、五月にとと市場で展示会をする事となり、七月には、何故かそこにギャラリーサラサとして常設させていただく事になったという訳です。
※アトリエサラサWEBサイトより引用
天然素材へのこだわり
できるだけ土にもどるもので手づくりのものにこだわって制作されています。
シルク製品もすべて自宅で手洗いができ、メンテナンスや染め直しをしたら何年でも着ることができるエコなものばかり。
作家さんより
うちで大ヒットのシルクのインナーセーターは、縫い糸まですべてシルクで、敏感肌の方も安心して着て頂けます。
おまけに、染料の植物は漢方薬にもなるものです。お風呂に入る時に、洗面器にお湯を汲んで押し洗い、洗濯機の脱水ですぐ乾きます。時々シャンプーしてあげて下さればOKです。
これまでの自然染めとシルクの服展@ぎゃらりぃSARA